紫微斗数

『般若経』の陀羅尼◎第三節『大般若』理趣分の十六善神咒◎


玄奘訳『大般若』第五七八巻理趣分の前についているが、玄奘より後になって、般若守護神の神咒として付けられたものである。(本文は真言陀羅尼 坂内龍雄著 平河出版社より)


十六善神は大般若経を守護する神で四天王を含む十六神で梵天・帝釈天を含め十八善神とも言われる。
提頭頼宅(だいとら)善神(ぜんじん)(持国天)、毘盧勒(びるろく)叉善神(しゃぜんじん)(増長天)、摧伏(さいふく)毒害善神(どくがいぜんじん)増益善神(ぞうやきぜんじん)歓喜善神(かんきぜんしん)除一切障難善神(じょいっさいしょうなんぜんしん)抜除罪垢(ばつじょざいく)善神、吠室羅摩拏善神(ぶぇしらまぬぜんじん)(多聞天)、(のうにん)善神、離一切怖畏(りいっさいふい)善神、毘盧(びる)博叉(ばくしゃ)善神(広目天)、摂伏(しょうふく)諸魔(しょま)善神、救護一切(ごくいっさい)善神、獅子(しし)威猛(いもう)善神、能救(のうく)諸有(しょう)善神、勇猛心地(ゆうもうしんじ)善神を言い大般若会の本尊である釈迦三尊や般若菩薩に従う、この他に阿難、玄奘、深沙大将などを加える事がある。 
般若(はんにゃ) 覚りのための智慧(見識)・あらゆる真実を見通す智慧を言い、梵語pra
ñā (プラジュニャー)・バーリ語バンニャー漢訳は慧という。(本文は般若菩薩‐古寺散策 - OCNより)
 
*参考サイト*
十六善神 - Wikipedia
大般若経ものがたり - Biglobe

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