紫微斗数

不動明王

わが身を見るものは菩提心を起し、
わが名を聞くものは悪を断ち善を修し、
わが説を聞くものは大知恵をう、
わが心を知るものは即身に成就せん

五大明王の主尊。不動明王は大日如来のの化身(教令輪身:正法の化導に従わない衆生を済度するめたに折伏の怖い形相をする仏さま)で、その命を受けて激しい忿怒の相で常に火焔の中にあり、燃え盛る炎であらゆる障害と一切の悪を焼き尽くす。

不動明王は悪を罰するだけではく、修行者を加護し、修行の効を達成させる慈悲の存在とも伝えられる。

不動明王は激しく燃え上がる大火炎を背後に、らんらんと眼を光らせ(左右の目は天地眼といって、天と地の両方を同時に見ている。これは世の中をすべて見通していることをあらわしている。ただし、古い時代の像には、両目を真っ直ぐに見開いたものも多い)。右手に降魔の剣(三鈷剣)、左手に綱(羂索)を持ち、矜羯羅、制多迦の二童子を始めとして、八大童子などの使者を従える。背後の猛炎は迦楼羅炎と呼ばれ、迦楼羅鳥の口から吐き出す火炎である。そのため、炎の形が鳥のくちばしのように作られた像も見られる。

*ご利益*
不動明王の護摩法は、凡俗すべてのことに効果があるが、特に怨敵調伏、勝負必勝、立身出世、商売繁盛に霊験あらたかであるとされている。

*参考文献*
句義入梵文真言鈔
密教の本  驚きべき秘儀・修法の世界
仏像鑑賞ハンドブック
仏像見方ハンドブック

不動明王ーWikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E5%8B%95%E6%98%8E%E7%8E%8B



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