紫微斗数

大自在天

サンスクリット語でマヘーシュヴァラ、摩醯首羅(まけしゅら)と音写する。シヴァ神の異名で、もとはルドラという暴風雨を神格化した破壊神だった。
「摩羅マーラ」は男根をあらわす言葉でもある。つまり、悟りの妨げとなる人々の煩悩そのものを意味するのである。
『理趣経りしゅきょう』という経典には、煩悩渦巻く欲界の中で快楽の限りを尽くす他化自在天の居城で、大日如来が欲望を否定せず、そのエネルギーを心理を追求する力にし、本来の清浄なものにしていくとされている。



*参考文献*
仏像鑑賞ハンドブック   PHP
密教曼荼羅   如来・菩薩・明王・天   新紀元社

*参考サイト*
大自在天 - Wikipedia

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