紫微斗数

葉衣観音

葉衣観音(ようえ)、または葉衣仏母ともいう。パラーシャ樹の葉をまとうシャバラ族の女性という意味を持つ仏である。シャバラ族というのは中央インド・デカン高原やその他の山間森林部に移住した種族のことである。恐れられていた部族であったことから、憤怒の尊として信仰されるようになったらしい。
日本などでは被葉衣観音とも呼ばれ柔和相になった。三十三観音の一尊であり、住居から悪魔を祓い守護するという。また疫病などに効験を顕わし守護結界を張る。ベンガル地方からチベットで信仰されたという。

この咒を「一遍誦すれば自身を守り、二遍誦すれば伴侶を守り、三遍誦すれば一家を守り、 四遍誦すれば集落を守り、五誦すれば国を守る」といわれる。

形は2種有り、
二臂で左手に索、右手に未開敷蓮華状の杖を持ち、左膝をたてる。
四臂で右手は吉祥果、施願印、左手は鉞斧、羂索を持ち蓮華台に座る。



*参考文献*
仏像美術館   栗田貿易

参考サイト*
葉衣観音ー大恩寺
www.ukima.info/meisho/kaiwai/daionji/kannon22.htm

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