紫微斗数

薬師如来⑥脇侍 月光菩薩

日光菩薩と月光菩薩は 「薬師如来本願経」に共に薬師如来の脇侍として説かれる。
薬師如来の瑠璃光浄土に住し、日光菩薩は「日光遍照」ともいい太陽の如く衆生に光明を与え、月光菩薩は「月光遍照」ともいい月の如く煩悩の炎を滅した清浄の境地を表す。
日光菩薩と月光菩薩の形 定まった姿はないが持物に日輪、月輪を持つ場合と、蓮華茎上に乗せた日輪、月輪を持つ場合がある。単独で祀られることはなく、薬師如来の脇侍としての薬師三尊形式。日光菩薩が右、月光菩薩が左に配されるのが一般的で日光菩薩と月光菩薩は左右対称に造られる。
薬師如来の功徳は 病気平癒・身体健全・除病延寿・災難除去。日光菩薩は梵名スールヤプラバ、月光(がっこう)菩薩は梵名チャンドラプラバと云い、日光遍照、月光遍照とも云う。
『薬師如来本願経』には両菩薩とも薬師瑠璃光浄土に住み、如来の教えを護っていると説かれる。 その姿は薬師如来の脇侍として薬師三尊を構成して造られる。
一般的に日光菩薩が右、月光菩薩が左に配され、日光菩薩が右手を上げ左手を下げると、月光菩薩が左手を上げるというふうに対称的に造られる。
日光菩薩は宝冠に日輪をつけ手に日輪のある蓮華を持ち、月光菩薩は宝冠に月輪をつけ手に月輪のある蓮華を持つ事もある。
(本文は日光菩薩と月光菩薩より)



*参考サイト*
薬師如来 - Wikipedia

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