紫微斗数

金剛寿命陀羅尼経

種子はアーユス(āyus 寿命 )に由来する諭(yu ユ)または欲(yuh ユク)である。
伝承の解記では、三字合成とする。
すなわち、y・u・h。y は乗(yāna ヤーナ 運搬)で、生滅の義。
次は三昧、下は涅槃点で浄除。
生滅分段の寿命を不生常住の金剛体にならしめるのは、浄除であって、これまた金剛寿命である。よろず真言はみな延命・息災の祈願であるが、この延命真言は特に効験あらたかとされてきた。

若有善男子善女人。受持念誦毎日三時時別千遍。過現所有悪業因縁短命夭寿。由持此真言故信心清浄。業障消滅更増寿命。若有修習三摩地者。現生不轉父母生身。獲五神通陵空自在。



*参考文献*
真言陀羅尼   平河出版社
大蔵経 第20冊 密教部三 No.1134 A P576

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