紫微斗数

般若心経262文字の真理④

菩提薩埵
依般若波羅蜜多故

菩薩は般若の知恵によって
心無罣礙
心をとわらわれるということがない
無罣礙故
心にとらわれがないから
無有恐怖
恐怖というものがない
遠離一切顛倒夢想
すべての本末転倒した妄想から離れることができ
究竟涅槃
絶対的な安らぎの境地に至るのである
*以上の概訳は般若心経には何が書かれているのか/山名哲史訳『声に出して読む般若心経』(明日香出版社)より*【一個人5  2007 No.84 掲載】


*六波羅蜜*
布施          他人への施し
持戒          戒めを守ること
忍辱          侮辱や迫害に耐える
精進          たゆまぬ努力
禅定          妄想を捨てて精神を統一
智慧          仏の智慧
「波羅蜜多」は、「パンニャー」「パーラ」「ミター」で「智慧の完成」の意。六波羅蜜多を行ずることによって、仏の智慧が完成し、人は菩薩になれる。菩薩になるとは、「心無罣礙」=心に妨げるものがなくなる、自由になった状態。こだわりのない心を得るための修行だ。
*本文は一個人5 2007 No.84 P104より*

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